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    ゲタ「PL−iP3/T」のおかげでTualatin CeleronがBXで歩いた!?
第2弾
         コア電圧1.875Vへ変換−1.6G安定起動

☆ コア電圧変換

 昨日の実験で,コア電圧は1.675Vになった。といっても,実際には1.475Vと思われる。同じCPUでの過去のDATAからは定格1.5Gであり,この電圧設定ではやはり1.5Gが限界であったからだ。
 ということは,さらにコア電圧を上げれば,それ以上のクロック起動が可能となる。そこで,インテルのDATAシートから次の設定が可能となる。

 
VID25mV VID3 VID2 VID1 VID0 VCC−CORE     備   考   
   1  1   1  0  0   1.475V CPUデフォルト電圧
   0  1  0  1  1   1.500V
   1     1  0  1  1   1.525V
   0  1  0  1  0   1.550V
   1  1  0  1  0   1.575V
   0  1  0  0  1   1.600V
   1  1  0  0   1   1.625V
   0  1  0  0  0   1.650V
   1  1  0  0  0   1.675V 前回設定コア電圧
   0  0  1  1  1   1.700V
   1  0  1  1  1   1.725V
   0  0  1  1  0   1.750V
   1  0  1   1  0   1.800V
   1  0   1  0  1   1.825V
   0  0  1  0  0   1.850V
   1  0  1  0  0   1.875V 今回設定コア電圧

 今回は昨日1.675V設定の結線を取り外し,1.875Vへと電圧変更した。理由は,1.675V設定で本来のデフォルト設定の1.475Vの状態と同等のクロックしかでなかったからである。つまり,1.675V−1.475V=0.2V低くこのゲタは設定されていると判断したからである。1.875Vならば1.875V−0.2V=1.675Vという設定と同等となることになる。3個目のCEL1.2Gならばベースクロック132Mで動くはずである。

☆ 設定

 C28
 R49



 カバーをはずし,裏のICチップL6911Eを上記のように結線すれば,1.875V設定が可能となる。C28の上にPOWER LEAP のロゴが逆に見える位置が上図である。つまり,この図の下はスロット側ではなく,上面にあたる。各ピンにリード線を付けるのが難しく思えるかもしれないが,リード線を適当に5番の位置の前後に通し,先のとがった金属製以外のもので引っかけて外に出して,各ピンの結線をすればよい。5番,7番,GRDと別々のリード線にしてGRD側のチップの角でしっかりとねじ上げれば結線は終了する。ただし,くれぐれも3番にショートさせないように。
 この設定がうまくいけば,並の耐性のCEL1.2Gならばベースクロック132Mはいくと思う。
現在,ベースクロック132Mの1.589Gの起動でこの原稿を書いている。非常に安定している。



☆ 可能性

 実はDATAシートで上記の表ですべてを「0」にいれば,2.05Vとなることが分かっている。前述の法則からいえば,2.05V−0.2V=1.85Vとなり実験可能範囲と推定される。この結果は後日ご報告する。






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